【ヨーグルト、ジュース、甘酒まで】バランスの良い朝食を簡単に作る家電を紹介！

心もカラダも朝から元気に！朝食づくりに役に立つ家電

朝食は、健康的な生活を送るのにとても大事だ。

しかし、朝はなかなか時間も無ければ、料理をする余裕がない、という人も多いはず。しかも今の暑い時期は食欲も落ちてしまうことだろう。

そんなときは手軽に使えて栄養もとれるモーニングセットメーカーや、ヨーグルトメーカーなどで朝食をとれば、心もカラダも嬉しくなるはずだ。

今回はそんな忙しい朝にピッタリのアイテムを紹介しよう。

朝食づくりに役に立つ家電①.3wayモーニングセットメニュー HWK-1107｜ヒロ・コーポレーション

トースターとホットプレートとコーヒーメーカーが一体になっている3wayモーニングセットメーカー。一度に朝食メニューが作れるので、バタバタする朝の大きな味方だ。

いろいろな調理器具や家電をひとつひとつ揃える必要もなく、コンパクトにまとまっているので省スペースで置ける。

オーブントースターは500Wで食パン1枚分を焼くことができ、トースターの熱を利用して使えるホットプレートでは、目玉焼きやウィンナーが作れる。コーヒーメーカーは、ボタン一つで美味しいコーヒーが出来上がり、最大4カップのコーヒードリップが可能。

専用のフィルターや計量スプーンも付いているので、自分で用意しなくても大丈夫。トースター付属の専用受け皿では餅も焼ける。カラーは、どんな部屋でもなじむホワイト。1台で同時に３つの機能が使え、朝の準備をしながら作ることができるので、忙しい朝は重宝するだろう。

朝食づくりに役に立つ家電②.ジューサー ミキサー｜homgeek

手軽に栄養をとりたい人におすすめなのが、このミニボトルブレンダー。

野菜やフルーツを入れたボトルを上から押すだけで、簡単にジュースができる優れもの。4枚刃カッターが、1分間に18,000回転で食材を細かくカットし、食材をより滑らかに仕上げてくれる。

さらに、230Ｗのハイパワーで液体と一緒に2ｃｍ角以下の氷も砕くことができる。そのため、様々な果物や野菜でおいしいスムージーが作れるのも魅力。

できたジュースやスムージーは、ブレードを外すとドリンクボトルになるので、グラスに移さずにそのまま飲める。

さらに、ボトルのまま持ち運びも可能なので、手軽に携帯できる。ミキサーはお手入れが大変、というイメージがあるが、このジューサー ミキサーは、簡単にお手入れできるよう設計されている。ボトルに水を入れて機械を起動すれば、簡単に洗浄できる。

そのうえ、ブレードを本体から分解でき、ゴムパッキンも簡単に外せるので、衛生面も安心。暑くて食欲が落ちてしまうこの時期は、手軽に栄養がとれるジュースやスムージーを飲めば、夏バテも回避できるはずだ。

朝食づくりに役に立つ家電③.ヨーグルトメーカーYGT-4 MEETS｜三ッ谷電機

健康づくりに欠かせないヨーグルトは、毎日食べることが大切。しかし市販のヨーグルトは毎日購入すると意外と費用がかかる。

今回紹介するヨーグルトメーカーは、コスパにも優れ、手軽に自家製ヨーグルトを作ることができる。

作り方はとても簡単だ。市販の牛乳パックにヨーグルトをいれて混ぜる。牛乳パックをヨーグルトメーカーにそのままセットし、温度と時間を設定するだけ。8時間で出来上がるので、夜にセットしておけば、翌朝にはできたてのヨーグルトが食べられるのだ。

そのうえ、一度に作るヨーグルトの量は、タネとなるヨーグルトの10倍になるので、家計にも優しい。25～65℃まで１℃単位で、自分の好みの温度設定ができるので、お腹に優しい温かいヨーグルトも作れるのが嬉しい。さらに、プレーン・ヨーグルト、カスピ海ヨーグルトはもちろん、甘酒、塩麹、納豆などの発酵食品も作ることができる。

今注目されている甘酒は、水分、糖分、塩分のバランスがよく、体内への吸収が早いため、夏にピッタリの飲み物だ。そんな甘酒を簡単に作れるのも、このヨーグルトメーカーの魅力のひとつだろう。自分好みのヨーグルトや発酵食品を食べて、忙しい日々を元気に乗りきりたい。

便利家電で、忙しい朝でもおいしい朝食を！

朝起きたばかりのときは、脳のエネルギーが不足している。そのためエネルギーとなる朝食をとらなければ、集中力も落ち、疲労を感じやすくなる。体もしっかり動かすことができない。

忙しいからこそ、朝食を食べることが大切だ。簡単手軽に、おいしい朝食を食べて心も体も元気に過ごそう。

文＝川惣 みなみ
ライター。編集プロダクションで様々なジャンルの取材原稿を執筆。 現在は商品レビューやライフスタイルの分野で取材・執筆活動中。