一人暮らしにおすすめ簡単&時短レシピ!フライパン一つでおいしいパスタを作ろう

公開日:2018年8月16日

フライパン1つでOK!超簡単ワンパンパスタ

フライパンで作ったパスタ「ワンパンパスタ」

パスタってフライパンだけでうまく作れるの?

ご飯を炊く時間がないときや、疲れていてパパッと料理を作りたいときに便利なパスタ。スパゲッティを茹でてソースと絡めるだけなので簡単!

しかし、スパゲッティを茹でるための大きな鍋や、湯切りのザルを用意するなど、準備や後片付けが多いことも。そこで、今回フライパン1つで作れる「ワンパンパスタ」のレシピをご紹介!

時間がないときや、一人暮らしの部屋でコンロが1つしかない人はぜひ試してみて!

どうしてフライパン1つでパスタが作れるの?

フライパン1つでパスタを作ることができるのは、スパゲッティを茹でる水分量を保ちながら、最終的にソースもその中で作るから。きちんと茹でるために、麺を半分に割って入れるのもポイント。

今回は、クリーム系の味にするために、水と牛乳を半分ずつの割合で入れたが、トマト系ならトマトジュースを使えばOK。和風なら水+和風だし+醤油など、アレンジも自由!

というわけで、さっそく作ってみよう!

時短パスタレシピ:ほうれん草ときのこのさっぱりクリームパスタ

工程は、フライパンに材料をどんどん入れて煮るだけ。調理時間はおよそ10分と、とっても手軽! 準備や後片付けの手間も省くことができるのが特長だ。

材料(1人分)

パスタの材料は、ほうれん草・ぶなしめじ ・ツナ缶・牛乳・コンソメ・粉チーズ・黒こしょう

材料(1人分 80〜100g)

・パスタ(乾麺)=1人分
・ほうれん草=60g
・ぶなしめじ=50g
・ツナ缶=1/2缶
・牛乳=100ml
・水=100ml
・コンソメ=小さじ1
・粉チーズ=適量
・黒こしょう=適量

作り方

①.ほうれん草はざく切りにし、ぶなしめじは石づきを切り小房に分ける。

カットしたほうれん草とぶなしめじ

カット済みのぶなしめじを使ってもOK。より手間がはぶける

②.フライパンに、牛乳、水、コンソメを入れて火にかける。

③.沸々したらスパゲッティを半分に割って入れて蓋をして、パスタ麺の規定時間通り煮る。
パスタを煮ている時に水気が少なくなってきたら、水を少し加えよう。

フライパンにパスタを入れた様子

パスタを半分に割ることできちんと茹でられる!

④.ほうれん草、ぶなしめじ、ツナ缶を加えて、1〜2分ほど混ぜながら煮る。

混ぜ終わった様子

混ぜながら煮ることで、具材にもソースの味が行き渡る

⑤.器に盛り、粉チーズと黒こしょうをふって完成!

ほうれん草ときのこのさっぱりクリームパスタの完成

たった10分で本格的なパスタが完成した!

フライパンの中でスパゲッティを煮ることで、別茹での手間を省略。ぶなしめじやほうれん草など火通りの良い具材を使うこともポイント!

暑い夏は冷たい麺類だけの食事になることも多いが、麺類だけではタンパク質やビタミンなどが不足しがちに。今回、具材に使用したツナ缶や牛乳にはタンパク質が豊富に含まれているので、夏場にぴったりのメニューだ。

ほうれん草にはビタミンCやカルシウム、鉄分など、ぶなしめじには食物繊維はビタミンDなどが豊富。麺類を作る時は、冷蔵庫の余り物でも良いので具材をたっぷり入れることで栄養バランスが整いやすくなるので◎。

パスタは高さを出して中心に盛り付けよう

ワンパンパスタの盛り付け

盛り付けって難しい……

パスタは立体感を出すために、高く盛り付けるときれいに見える。そのためには、器をやや小さめにするのが◎。器が大きすぎるとパスタとのバランスが悪くなる原因に。やや小さめの皿の中心に高さを出して盛り付けてみると、インスタ映えする写真も撮影できるだろう。

コンロが一つでも、不自由なく簡単に作れるから一人暮らしの方にとってもおすすめ!ぜひ、「ワンパンパスタ」で簡単においしく自炊しよう!

教えてくれたのは?

若子みな美

管理栄養士・フードコーディネーター・フードライター
「食のハードルを下げる」をモットーとし、レシピ開発、食に関するコラム執筆や監修、料理写真撮影、食育講座などを中心に活動中。『栄養バランス × 味 × 見た目』の3つが揃った時短・簡単オリジナルレシピの開発を得意とする。
オフィシャルサイト:http://orangekitchen.info/

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