一人暮らしにおすすめのテーブルは?サイズや高さなど選び方のポイントを解説

公開日:2018年6月29日

一人暮らしにおすすめ!テーブル選びの6つのポイント

一人暮らしの部屋にも置けるテーブルの選び方を確認しよう!

一人暮らしを始める際に、テーブル選びで迷う人も多いだろう。一人暮らしの部屋において、テーブルはベッドと同じくらいの存在感があり、適当に選んで置いてみると意外と大きかったり、勉強や作業がしにくかったりなんてことも。

特に昨今は在宅ワークの人も増えている。テーブルの選び方ひとつで作業効率は大きく変わるので、自宅でどのようにテーブルを使うのか、過ごし方をイメージしながらテーブルを選ぼう。

そこで今回は、一人暮らしのテーブル選びのポイントや、具体的におすすめのテーブルを紹介する。これからテーブルを買おうと思っている方は、ぜひ参考にしてほしい。

一人暮らしにおすすめ!テーブル選びのポイント①:サイズ

使い勝手だけではなく、部屋の大きさに合ったサイズのテーブルを選ぶことが肝心

一人暮らしの部屋は、スペースが限られている。そこで気をつけなければならないのがテーブルのサイズだ。テーブルが場所を取りすぎて生活動線の邪魔になると小さなストレスとなってしまう。まずは、テーブルを選ぶ前に、置くスペースのサイズをあらかじめ測っておこう。

また、もしもテーブル以外にソファや椅子などを置くのであれば、レイアウトも考慮してテーブルの大きさを決める必要がある。

目安として、一人が食事をするのに適したスペースは幅が60cm、奥行きが35~40cmくらいといわれている。このサイズ以上のテーブルであれば、食器を並べても十分に余裕があり、ゆったりと食事を楽しむことができる。

一人暮らしにおすすめ!テーブル選びのポイント②:高さ

用途に合わせて、テーブルの高さを選ぼう!

ワンルームや1Kなどの単身向け物件では、限られた数の家具しか置くことができない。テーブルを置くのであれば、食事、書き物、パソコン作業など、なるべく多目的に使えるものをおすすめする。そのためにはテーブルの天板の高さも重要だ。

床に直接座って食事をするのであれば、35cmくらいの高さのものがちょうど良い。しかし、ソファや座椅子と組み合わせてテーブル選びを使うのであれば、40~45cm程度の高さが必要となるだろう。更に在宅ワークをテーブルで行いたいなら、無理のない姿勢でパソコン作業ができる50cm以上の高さのものがおすすめだ。体格によっても最適な高さは変わってくるので、実際に測って検討するとよい。

一人暮らしにおすすめ!テーブル選びのポイント③:重さ

一人暮らしでは一人で持ち運びできるテーブルがおすすめ

一人暮らしの場合、テーブルの「重さ」も重要なポイントだ。一人暮らしのテーブルは、自分一人でも無理なく移動できる重さのテーブルを選ぶ必要がある。

狭い部屋では、掃除機をかけるときや友人が泊まりに来た際など、テーブルを移動させたい場合もある。一人で運ぶには重すぎるテーブルだと動かすのに苦労するので、動かしやすい重さのテーブルを選ぼう。また、テーブルの移動させやすさを重視するなら、折りたたみ式ものも選択肢のひとつとなるだろう。

一人暮らしにおすすめ!テーブル選びのポイント④:収納機能の有無

収納スペースが少ない部屋での一人暮らしには、引き出しや棚などの収納がついたテーブルがおすすめだ。収納付きだとテーブル周りがすっきりと片付きやすく、見た目もスマートな印象になる。

本や雑誌をよく読むという人は、サイドにマガジンラックがついているテーブルを選ぶといいだろう。

一人暮らしにおすすめ!テーブル選びのポイント⑤:形

テーブルには主に丸い形と四角い形の2種類がある。テーブルの形は、用途によって選ぶようにしよう。

丸い形のテーブルは角がなく、専有スペースをそれほど取らないという特徴がある。部屋を広く見せる効果があり、大勢でテーブルを囲んでも座りやすい。

一方、四角い形のテーブルは丸い形よりもテーブルの面積が大きいので、作業スペースを確保しやすいメリットがある。テーブルで勉強したり、デスクワークなどの作業をしたりする人は、四角い形のテーブルの方が使いやすいだろう。ただし面積が大きい分、広いスペースを必要とするので、テーブルを置く場所のスペースを十分に確保しておく必要がある。

一人暮らしにおすすめ!テーブル選びのポイント⑥:色・素材

テーブル選びでは、色や素材選びも重要なポイントとなる。壁紙の色が白っぽい場合は、白や黒などのモノトーン色が合うだろう。また、壁が木目調の場合は、茶色っぽい色を選ぶとテーブルが浮くことはない。

和室にテーブルを置く場合は、木の素材でできたテーブルが無難だ。
また、ガラスなどの透明な天板のテーブルは部屋を広く見せる効果がある。このように、テーブルの色と素材を選ぶ際は、部屋のスペースや広さ、雰囲気を考慮することが重要だ。

一人暮らしの部屋におすすめ!安い&便利なテーブル4選

ここからは一人暮らしにおすすめのテーブルをご紹介。おしゃれで使い勝手が良いテーブルをタイプ別に4つピックアップした。

一人暮らしにおすすめのテーブル①:リーズナブルな折れ脚ローテーブル

山善(YAMAZEN) 折れ脚 ローテーブル(75×50) ホワイト TWL-7550(WH)
折れ脚 ローテーブル(75×50) ホワイト TWL-7550(WH)
山善(YAMAZEN) ¥4,300

・サイズ:幅75×奥行き50
・高さ:33cm
・重量:7kg

広々使えるサイズのシンプルなローテーブル。色はダークブラウン・ブラック・ホワイトの3色で、部屋の雰囲気に合わせて色を選べる。丸みをおびた八角形の形状で、四隅の角がとがっていないので、狭い部屋でうっかりぶつかっても痛くない。

折りたたみテーブルながら脚が太くしっかりとしたつくりなので、安定感も抜群。掃除のときや使わないときにはしまっておくことも可能だ。

折れ脚ローテーブルは、こんな人におすすめ!

こちらのテーブルは低めなので、床に座って使う人におすすめ。
また、このテーブルの特徴は、なんといっても折りたためること。部屋の掃除を完璧にしたい人や、部屋のレイアウト替えを頻繁に行う人は重宝するはず。
折りたたんで収納することも可能なので、既に作業用デスクが部屋にあるなど、来客時だけ追加のテーブルを使いたい人にもおすすめだ。

一人暮らしにおすすめテーブル②ガラス天板でディスプレーが楽しめるテーブル

【オシャレな生活デザイン 魅せる・収納するセンターテーブル (80×43cm)】木目と透明ガラスの組み合わせ 引出しまでオシャレなディスプレイテーブル 両側に引き出せる収納 脚裏傷防止フェルト付 (Bタイプ・ブラウン色)
センターテーブル(Bタイプ・ブラウン色)
システムK ¥7,980

・サイズ:幅80×奥行き43
・高さ:41cm(天板厚5mm)
・重さ:11.35kg

天板の半分がガラスになっているディスプレーテーブル。デザイン性が高く、価格も7,000円以下とコスパの高いアイテムだ。高さ41cmと少し高さがあるので、ソファとの組み合わせで使うのにも良い。

リモコンや文房具、化粧道具など普段よく使うものを入れておくのにちょうど良い引き出しは、前後どちらからでも引き出せて便利。色はダークブラウン・ブラウン・ホワイトの3色、引出の取っ手部分のカラー違いでそれぞれA・Bのタイプがラインナップ。

センターテーブルは、こんな人におすすめ!

やや高さがあるため、ソファのある部屋にぴったりのテーブルだ。収納付きなのも便利なポイント。
スタイリッシュなデザインなので、おしゃれな部屋にしたい人にもおすすめだ。

一人暮らしにおすすめテーブル③:多用途に使える高さ調節機能付き

高さ調節テーブル 昇降式 5段階 リフティングテーブル ブラウン 0311620
リフティングテーブル ブラウン 0311620
ファミリー・ライフ ¥17,580

・サイズ:幅90×奥行き60
・高さ:28.5〜59cm
・重さ:約10.5kg

高さを自由に調整することができるテーブル。高さは28.5〜59cmまでの5段階に設定できるので、ローテーブル、ダイニングテーブル、あるいは勉強机や仕事机など幅広い用途に使用できる。

また、使わない時には厚さ11cm程度に折りたたむことも可能。色はホワイト、ブラウン、ライトブラウンの3色展開。

調節機能付きテーブルは、こんな人におすすめ!

ローテーブルから作業用デスクまで、好みの高さに調節できるのがこのテーブルの最大の特徴。高さのある椅子と組み合わせれば、在宅ワークにも集中できそうだ。
テーブル天板のサイズも大きいので、お客さんを呼んで食事をする機会が多い人にもおすすめ。

一人暮らしにおすすめテーブル④:収納力抜群のドレッサー兼用テーブル

山善(YAMAZEN) ドレッサー ロータイプ ウォルナット調 RMB-5080DSL(WL)
ドレッサー ロータイプ ウォルナット調 RMB-5080DSL(WL)
山善(YAMAZEN) ¥9,500

・サイズ:幅80cm×奥行40cm
・高さ:44.5cm
・重さ:約17kg

ローテーブルとドレッサー、1台2役を兼ねた山善のドレッサーは、スペースが少ない一人暮らしの部屋には必須ともいえるテーブルだ。

天板を上げると鏡がついており、中には深さ12cmの収納スペースがある。ついている。そのため、置き場所に困るドライヤーなども収納できる。
両サイドの引き出しは深さが23.5ccmあり、ヘアスプレーや化粧水のボトルなどもたっぷり入れられる。これさえあれば、独立洗面台のない一人暮らしの部屋でも不便なくメイクや身支度ができそうだ。

ただし、鏡や大型の収納スペースがついているため重量があり、一人で動かすことは難しいので注意が必要だ。こちらのテーブルを置く場合は、部屋のレイアウトを良く考える必要があるだろう。

ドレッサー兼用テーブルは、こんな人におすすめ!

このテーブルは、部屋の収納スペースが少ない人にぴったり。大きめの鏡がついているので、机でメイクをする人にもおすすめだ。

一人暮らしの部屋にぴったりなテーブルを選ぼう!

部屋のスペースにちょうど良く収まり、かつ自分好みのデザインや機能を備えたテーブルを見つけるのは意外と難しい。
そんなときは、テーブル選びのポイントを意識することで、部屋をより快適にコーディネートできるようになる。

インテリア選びは一人暮らしの楽しみのひとつだ。新しい部屋を快適な空間にするためにも、インテリアの主役となるテーブル選びは使用シーンをイメージしながら、じっくり吟味してみよう。

文=ブロック

2021年7月加筆=CHINTAI情報局編集部

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