【同棲インタビュー】伊織さんと彼女の笑いの絶えない同棲生活
長い同棲生活で気付いたこと
伊織さんとあんさんのふたりは、いわば同棲の大先輩。そんなふたりが8年共に過ごしてきて、同棲生活で気付いたことを教えてくれました。また、気になるプロポーズのその後についてもお聞きしました!
ご飯の時間が仲直りのスイッチ
CHINTAI情報局での連載で、「喧嘩は嫌いだけどする。ふたりの生活をよりよりものにするチャンス。」と、素敵な名言を残してくださった伊織さん。現在、大きな喧嘩は少なくなったということですが、小さな衝突は今でもたくさんあるのだと言います。
「小さな衝突が起きた時、私たちはご飯の時間が救いになっている気がします。喧嘩しても私は必ずご飯を作って一緒に食べようと声をかけるし、伊織もちゃんと食べてくれる。それがお互いに『ごめんね』の意味合いになっているのかな。」(あんさん)
ご飯の時間が、ふたりの気まずい雰囲気をほぐしてくれるスイッチ。同棲しているからこそできあがったふたりだけの仲直りの方法に、心があったかくなりますね!
仲良くいる秘訣は「コミュニケーションの多さ」
ゲーム部屋で配信も行うおふたり
以前から今までもずっと、仲の良さがうかがえるふたり。伊織さんとあんさんの関係に強い憧れを抱いている方も多いはずです。ずっと仲良くいる秘訣は?とお聞きしたところ、「とにかく会話・コミュニケーションを増やすこと」と伊織さん。
「僕らは付き合ってすぐに同棲したこともあって、会話の量がかなり多いと思います。そうでなくても、昔からいつもふたりでふざけあっていました(笑)」(伊織さん)
「私も、コミュニケーションの多さが秘訣だと思います。常に話したりふざけあったりしていても、本当に飽きないです!!」(あんさん)
また、伊織さんは「おもしろいことが起きるように能動的に行動すること」も挙げてくれました。あんさんのことを”叩けば鳴る鐘”と称す伊織さんですが、彼自身もきっかけを持ちかけることを意識しているそう。毎日楽しく笑い合えているのは、お互いの思いやりがあるからなのだと感じられました。
プロポーズのその後
フィンランドでオーロラをバックにプロポーズ
伊織さんとあんさんの日常を描いた漫画は、プロポーズの話題で最終回となっています。その後タイミングが合わずまだ入籍はしていないというおふたりですが、伊織さんがプロポーズをすると決めたきっかけをうかがってみました。
「あんさんと毎日一緒にいて、その毎日が楽しいけど、もっとずっと先にある老後については考えたことがなかったんです。そんな時に僕の父が亡くなって。人が老いて、亡くなっていくっていうことを実感したんですよね。」(伊織さん)
自分の老後を考えてみた時に、あんさんと一緒にいるのがとてもしっくり思えたという伊織さん。老いてやれることがどんどん少なくなっていっても、あんさんが横にいればいいなと、スッと受け入れることができたといいます。これが、改めて一緒に居ようと伝えるプロポーズのきっかけになったのだそう。
「長く付き合っているので、周りから『結婚しないの?』と言われることはありました。でも伊織が今、私と一緒にいて楽しいと思ってくれることは理解していたので、別に結婚を急いでいるわけではありませんでした。もちろん、プロポーズしてもらえたのは純粋に嬉しかったです!」(あんさん)
晴れて婚約したおふたりですが、今でも変わらない同棲生活を送っているといいます。好きな人と四六時中一緒にいられたり、帰る場所が同じだったり…… そういう時に、同棲生活の良さを感じているそうです。
「同棲していると、バイバイじゃなくて『ただいま』なんです。嫌なことがあったり落ち込んでいても、自分の一番の理解者がそばにいてくれるからひとりじゃない。すごく心強いです。」(あんさん)
大変な経験もふたりで笑いに変える!
今回は伊織さんとあんさんにインタビューし、同棲生活のイロハをたくさんお聞きしました。
伊織さんとあんさんの笑いの絶えない生活ぶりには、こちらもついつい笑顔になりますし、元気をもらえます!
長い同棲歴と、3回の引越し経験があるからこそ、これから同棲を検討している人にとってタメになる情報も多かったのではないでしょうか。
同棲を検討している方は、ぜひ「ぺやさがし」でお部屋探ししてみてください!
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猫とおうちと暮らしを愛する、フリーライター/編集者。食べるほうが好きだと気づいた元・料理人。年間200本ほど映画を観る。ドラマやアニメは一気観派。主食はごはん派。趣味は過眠。コンテンツSEOとユーザー目線の取材を強みに、幅広いジャンルで執筆を行なう。
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